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  再開の序文について


こんばんは。バッファローリターンズです。
楽しくやってますか?
えー、ここでの書き方やノリをすっかり忘れてしまっています。
今見直したところ、最終回を迎えたのが2月22日。エディターOと連絡を取る
度に「コラム早く消せ」と眼鏡屋ならずとも哀願していたのですが、未だこのホーム
ページの上の方で、まるで雨に打たれた冬の小鳥のように小刻みに震えながら存在しています。
早く消せ。ゴルゴ13のように速やかに。

まず、最初にこのコラムの更新について。
前のように毎日はしません。もちろん。当然。
原則的に水曜日の夜にアップします。
なぜなら、元カノの名前がウェンディだったからです。元気にしてるかなあウェンディ。
で、毎週ではありません。といって、毎週かもしれませんし、2か月くらい空くかもしれません。
とにかく、アップされるのはウェンディの水曜です。

それから、今回はエディターがむちゃくちゃ頑張るというのでそれならと引き受けました。
まあ、前回もそう約束したのですが、内容に触れてくることはほぼなかったです。
「はよ書け」「もう眠たい」くらいですかね。言われたのは。
しかし!今回の彼は違うでしょう。いや、違います!
共同作業と言っても過言ではないほどの貢献をしてくれると思います。いや、します!

えーっと、それからですね、みなさんお忙しいとは思いますが、ご意見ご感想をお待ちしています。
BBSに書き込むのはちょっとと言う人は、僕の個人メールアドレスを公開しますので、そこに送って下さい。
プライバシーは守ります。
次回はこれについて書いてくれとかリクエストがあれば、それでも嬉しいです。beatles4ken@gmail.comにgo!
想像してください。
北海道の大平原。見渡す限り誰もいないところで、演説をしたことがありますか?
僕はあります。比喩ですが。しかも30日間。連続で。まるで実体のない風にでもなった様な気分でした。
これも比喩ですが。ひとつよろしく。

それから、エディターの頑張りの象徴として、文中で糸井五郎ばりのDJスタイルも取り入れて行きます。
直で音楽の聴けるサイトに飛べるようにします。
文章の途中で挿入されるので、曲を聴いてから後の文章を読んでくれると嬉しいです。
それでは、さっそく試してみましょう。
この曲はあまりにも有名ですね。当時はどうやって作ったのかわからなかったそうです。
今でもよくわかりませんが、「ペットサウンズ」の不当な評価に対するブライアン・ウィルソンの執念が込められた1曲となったようです。そのおかげか無事全米NO1ヒットとなりました。
エンディングの方でテルミンという楽器が使われています。一回演奏してみたいです。
それでは聴いてください。

ビーチボーイズで「グッドバイブレーション」

http://www.youtube.com/watch?v=TCeD_6Y3GQc


いつ聴いても、何て複雑なアレンジメントだ!と思ってしまいます。
素晴らしいです。夏です。

まあ、こんな風に前と形式の違ったコラムにしていきたいと思っています。
ていうか、コラムと言っていいんでしょうかこれ?

一応言っておきますが、ここから発信される僕の言葉はメッセージも言いたいことも何もありません。
ためになることも皆無に近いでしょう。
ですので、何が言いたいのか、とか訳が分からんという人は時間の無駄ですので読むのを止めてください。
その間に炊事をしたり、草むしりをしたり、尾崎豊を聴いたり、ダンスのステップを爪が割れて自分が白鳥か黒鳥かわからなくなるまでMadlyにやった方が良いです。ライカ ブラックスワン。

それから今回始めるにあたって、避けて通れないのが今回の震災です。ここで、それに触れるのは気が重いですが、触れないわけには行かないだろうと。

この国の歴史に大きな杭を打ち込むことになるであろう今回の一連の受難ですが、まず、被害に遭われた方々に心よりお悔やみを。
比較的遠い九州という地から復興を願い、経過を見ていても、まあ行政の対応の遅延と方向性の視界の悪さには怒りが込み上げてきます。
直接的な被災者の方の思いはどんなものなのでしょう。

少なくとも現政権になった時、間違いも不手際もあるだろうと誰もが思っていたでしょう。
しかし、その不手際を公表し、可視化し、改善していく過程を国民に見せて何とか納得してもらう。
そんなイメージを持っていなかったでしょうか

長期政権を担い続け、下野した旧政権には、国民の目の届かない密室で国の舵取りをするのはいい加減やめて欲しいとの思いが強かったんではないでしょうか?
だからこそ現在、市民団体出身の国の首長が誕生できたのではないかと思います。

よく言われる様に前の選挙では、頼りないけど信用はできそうな政党に多くの人が投票しました。
これは、一種の賭けだったのでしょう。我々はその賭けに残念ながら負けたようです。
もしかすると、ハズレしか入っていないくじ箱に手を突っ込んでいたのかもしれません。

戦後最大の危機。
これは、もう間違いない事だと思いますが、こんな時でさえ機能しないものはもう機能しないでしょう。
これからは、個人が個人のため、地域のため、国のために何ができるのか。
これまた、個人で考えていくしかないような気がしています。
それが、僕の結論です。

そんなんで今回の序文はこの曲でお別れです。
対訳も付けましたので良かったらどうぞ。間違っていたら添削よろしく。
でも、街のことをherと書いているのはかっこいいですね。
Red Hot Chili Peppersでunder the bridgeです。

http://www.youtube.com/watch?v=GLvohMXgcBo



under the bridge


時々、俺にはパートナーなんかいないような気がするんだ。
Sometimes I feel like I don't have a partner
時々、俺のたった一人の友だちは、俺の住んでいるこの町じゃないかなって気がするんだ。
Sometimes I feel like my only friend is the city I live in
天使の街で
The city of angel
俺は孤独だけど、一緒に泣いてくれる。
Lonely as I am, together we cry

街を車で走る。なぜなら街が俺の仲間。
I drive on her streets 'cause she's my companion
丘を歩いて通る。なぜなら街は俺のことをよく知っているから。
I walk through her hills 'cause she knows who I am
俺の良いところを見てくれるから。
She sees my good deeds
そして俺にふっとキスしてくれる。
And she kisses me windy
たとえそれが嘘であっても、俺は気にしないんだ。
I never worry, now that is a lie

*あの日俺が感じたような気分はもううんざりだ。
I don't ever want to feel like I did that day
俺の愛おしい場所に連れていってくれ、
Take me to the place I love
ずっと俺に付き添ってくれ。
Take me all the way

そこに誰もいないと思うのはつらいことだ。
It's hard to believe that there's nobody out there
自分はずっと一人だと思うのは辛いことだ。
It's hard to believe that I'm all alone
少なくとも、俺は街に愛されている。
At least I have her love
街が俺を愛してくれている。
The city she loves me
俺は孤独だけど、一緒に泣いてくれる。
Lonely as I am, together we cry

*repeat

ダウンタウンにかかる橋の下、
Under the bridge downtown
そこは俺が血を流し戦った場所。
Is where I drew some blood
ダウンタウンにかかる橋の下、
Under the bridge downtown
大切なものは何も手に入らなかった。
I could not get enough
ダウンタウンにかかる橋の下、
Under the bridge downtown
愛を忘れたこともあった。
Forgot about my love
ダウンタウンにかかる橋の下、
Under the bridge downtown
俺の人生を捧げた場所。
I gave my life away